能登の未来

FUTURE

珠洲の未来を考える

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投稿者

浦秀一

令和6年元旦16:10「令和6年能登半島地震」という未曾有の地震災害に見舞われました。時間的には1〜2分ほどでしょうか?大好きだった珠洲・能登の姿を一変させてしまいました。避難所生活から、1.5次避難、2次避難と、多くの人々が故郷を離れていかれました。しかし、私たちはこの珠洲・能登が好きだから離れたくないと思っておられる方も少なくありません。一方、高齢者世帯では、再建を諦め、故郷を捨てざるを得ない方もおいでます。
 時代は繰り返されると言いますが、歴史的な大地震は、私たちから沢山の大切なものを奪い去り、『またがんばって、新たな「まちづくり」をしなさい』とでも言っているかのようです。そんな折り、地元の若者から「珠洲市の未来を考える会」を開いてほしいと申し入れがありました。とても前向きな若者がいることに喜びを感じ、「珠洲はまだまだ死なんぞ!」という気持ちになりました。正院・蛸島はとても多くの家が倒壊しました。しかし、若者には何とか帰ってくれるように願っていますし、お願いしています。津波で壊滅的被害を受けた地区もあります。これからの珠洲市がどうなって行くのか、考えるととても淋しさを感じ不安にもなります。しかし、私たちは前を向いていかなければならないのです。珠洲・能登の良さは人々の温かさにあります。また、祭りなどの伝統文化をこよなく愛しています。復興の旗印として、各地区に伝わる祭りの継承は欠かせないと考えており、ぜひ、近い将来に復活させたいですね。
 次に新しい町づくりについてお話します。ご高齢の方は再建を諦め、子や親族の住む街への移住を考えておられる方も少なくありません。しかし、安価で借りられる公営住宅があれば、そこに住みたいと考えておられる方も多くおいでます。市や県には、それぞれの公営住宅の建設を早く始めて頂くように、他の議員とも協力し、議会として要望していきたいと考えています。帰る家があれば、生まれ故郷の珠洲市に帰りたいという私の同級生もたくさんいます。ぜひ、この思いに応えられるように取り組みたいと思います。考えや思いはあるものの、それが実現できるかどうかはわかりませんが、とにかく人口減少を最小限に食い止めなければなりません。多くの方のお力添えを頂きながら。
 100年後の珠洲。そこには、能登特有の優しさ、地域の結束を司る祭りを必ず継承しなければなりません。そして、U・Iターンで賑わい、それぞれが協力して、美しい能登の景観を活かした観光産業、1次産業を活かした生業(なりわい)、そして伝統文化の継承を活かした絆をさらに深めることで、復興させなければなりません。
 負けないぞ、珠洲!
 負けないぞ、能登!

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