旅行や学校の合宿で訪れた青くて綺麗な海が印象的でした。最近では、所属する新聞部の令和6年能登半島地震に関する取材で能登の様々な地域を訪れました。私は金沢市在住で能登に行く機会がたくさんあるという訳ではありません。しかし何度か訪れて気がついたことがあります。それは地元の方々が自分の地元や人との繋がりを大切に思っているということです。地震による被害からの復興に向け動いている方々のお話を伺う中で、地元の人の温かい応援の声に励まされているという言葉をよく聞きます。中には復興の兆しに涙を流す地元の方もいるそうです。能登でお話を伺っていて人と人との繋がりの温かさを感じることが多いです。また、地域ごとの祭りが有名で、金沢に住んでいても祭りに合わせて毎年必ず帰省するという家族の話を聞いたこともあります。このような人の繋がりや地元を思う気持ちが未来に伝えられて欲しいし、実際に祭りや様々な行事を通して次の世代に伝えらへていくのだと思います。私も能登の現状について自ら調べ、この目で復興の様子を見て発信していきたいです。