「能登らしい能登とはどんな場所か」と聞かれたとき、能登の象徴として真っ先に思い浮かんだのは輪島の朝市でした。輪島の朝市は活気が溢れており、観光業も盛んなため、能登の象徴としてぴったりだと思います。そのため私は朝市が大好きでした。しかし、能登半島地震により、朝市が全焼してしまったと聞いたときとてもショックでした。 そこで私は朝市のような能登らしさを残す、復活させるために、積極的に復興のためのボランティア活動に参加したり、能登が復興してきたら、再び能登を訪れたりしたいと考えました。しかし、今の私にはやれることはとても限られています。なので、両親や学校の先生の力も借りて、まずは多くの人に「能登の素晴らしさ」を伝えたいです。同じ石川県民である以上は他人事とは思えませんし、なにか小さなことでもいいので行動を起こしたいです。能登の素晴らしさは石川の素晴らしさに大きく貢献していると思います。石川の素晴らしさも残すためにもやれることは十二分にし、少しでも活力のある能登の未来を守るためにも役立つ行動を起こしていきたいです。