能登の未来

FUTURE

復興のその先へ

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投稿者

范博文

石川県金沢市は46万人以上が住む大都市である一方、その北に位置する輪島市は人口約2.3万人の小さな都市である。しかし令和6年能登半島地震の被害によりこの人口はさらに減少している。過疎化が進むと数え切れないほどのものや歴史が失われると考えられるだろう。これからの時代では我々若い世代の人たちが能登の未来を背負うこと、言ってしまえば国を背負うことになる。我々はこの問題について深く考える必要がある。3年前まで能登に住んでいた友達から聞いた話によると、彼のクラスの児童数はなんと5人だったそうだ。今回の地震からなる一連の災害によってその生徒数はより少なくなったと考えられる。能登に住む若い世代の人々が減少し、更なる過疎化を引き起こしてしまう。たとえ一回でも大きな地震が起きてしまった地域には安全だと言われていても住むことに躊躇してしまい、実際に安全だとは言い難い状況だ。地震の対策は限界があるので、直接的な対策ではなく、別の策を講じるべきだと思う。若い世代の人々を能登へ連れてくることを考えると保護者の存在が大事になってくる。大人の視点になってみても、引越しとは楽ではないことが容易に想像できる。金銭面の問題などが出てくるため、その対策として輪島市などの市町村単位ではなく、県や国といったより大きな行政機関からより大規模な支援を受けることはできないだろうか。地震からの復興を目的とするのではなく、一歩進んでさらなる発展を目指すべきだと考える。新たな予算を設けることによって新たに能登地方に住んだ方への継続的な金銭の給付、育児にはたくさんの費用が掛かるので同様に一時給付金などではなく、継続的な支援が可能になってくる。そうすることで過疎化を抑制することができたり能登地方の更なる発展を望むことができ、能登には明るい未来が見えると考える。

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